「歴史ライター」の仕事とは?業務内容/必要スキル/注意点をプロが解説!

歴史ライターとは

こんにちは、歴史ライターの齊藤颯人(@tojin_0115)です。

以前、「歴史好きが歴史を仕事にするにはどうすればいいか」という記事を執筆したところ、それなりに反響がありました。

私は、歴史系を専門にする歴史ライターとして独立して4年以上が経過し、今まで多くの歴史系記事を執筆してきました。

そこで、この記事では、私がメインに担っている「歴史ライター」という仕事について

  • 業務内容
  • 必要なスキル
  • 注意点

などを、経験談を踏まえて解説していきます。「ライターとして歴史系の記事を書いてみたい方」「歴史ライターをお探しの方」には、お役に立てるかもしれません。

1. 歴史ライターの仕事とは?

まず、歴史ライターとはどんな存在かを一言でまとめると、「歴史関係の分野で、記事や書籍を執筆しているライター」です。パッと見、非常に単純な仕事に思えますよね。

しかし、やっかいなのは「歴史関係の分野」の幅広さ。普段あまり意識しないと思いますが、世の中には多くの「歴史関係のコンテンツ」があるのです。ここでは、歴史ライターが制作にかかわっている代表的な事例をまとめていきます。

1. 歴史上の人物/合戦などを解説する記事

まず、オーソドックスなのは「人物伝」や「歴史上の出来事に関するまとめ記事」です。具体例を出すと、以下のような感じです。

皆さんがGoogle検索で調べて出てくる歴史系記事や、Yahoo!ニュースなどで配信されている歴史系記事がおもにあてはまります。

基本的な制作の流れは「本や論文を読んで知識を整理する→記事にする→納品する」という3ステップ。歴史好きなのでもともと知っている部分も多いですが、覚え間違い回避や最新の学説を踏まえたいのでリサーチには力を入れます。

2. 史跡/寺社仏閣/博物館などの取材記事

過去に訪問した吉野ケ里遺跡「歴史関係の史跡」や「博物館」などを訪問し、それを記事化する仕事もあります。こういった記事は、旅行系のサイト/雑誌で執筆する機会が多いです(史跡が観光地化しているケースも多いため)。また、実際に研究者に取材するケースもあります。

過去の執筆記事では、以下のようなものが代表例です。

「現地を訪問する(取材)」というステップを挟むことになるので、仕事がややハードになると同時に報酬も上がることがほとんど。なかなか大変な仕事なので気合を入れなければなりませんが、その分のやりがいもあります。

3.書籍の出版/編集

歴史系の雑誌/書籍の出版や編集に携わることもできます。

歴史ライターでも本格的に歴史を研究し、学術書を出版する道もあります。しかし、一般的な歴史ライターにそこまでの執筆は難しいため、かかわることが多いのは歴史系書籍の中でも「エンタメ系」に分類されるもので、歴史を分かりやすく語るような内容になってきます。

執筆の流れは「歴史系記事」に近いですが、書籍のため字数制限やレイアウトの制約が厳しく、事実関係の間違いもNGなので、より丹念な調査/執筆が必要です。

4. 歴史エンタメ関連の執筆/監修

「歴史エンタメ」というと分かりづらいですが、いわゆる「歴史小説」「歴史漫画」「歴史ゲーム」などが該当します。「歴史小説」の場合は小説家として小説を執筆すること、「歴史漫画」や「歴史ゲーム」では、シナリオの執筆や内容の監修などが歴史ライターの仕事です。

私の場合、過去に「歴史系YouTubeチャンネル」のシナリオ執筆を依頼されたことがあります。歴史ライターの仕事としてはイメージしづらいですが、この分野をメインに活動しているライターさんもいます。

また、歴史エンタメコンテンツへの批評・レビュー(例:大河ドラマのレビュー)なども歴史ライターの案件です。

5. 地域史/社史などの執筆

「〇〇市の地域の歴史をまとめる」というような「地域史」関連や、会社の歴史をまとめる「社史」関連の文章を書くこともあります。

徳川家康のしかみ像

地域史の学術書は地域の博物館などが編纂する機会も多いですが、例えば地域の歴史をわかりやすく発信するパンフレットの執筆などは、歴史ライターに任されることも多いです。

社史に関しては、私が執筆にかかわったことはありませんが、知り合いのライターさんのもとへ依頼が来た話は聞いたことがあります。歴史の専門知識は、社史の編纂にも役立ちます。

6. 歴史イベント/クイズ番組への出演

これは直接ライターの仕事というわけではないのですが、歴史ライターをやっていると「歴史イベントやクイズ番組」に呼ばれる機会がまれにあります。

私の場合、昨年にTBSで放送されたクイズ番組「クイズ!オンリーワン」に、「戦国武将マニア」として呼ばれました。こんな風に、不思議なメディア露出があるのも歴史ライターならではなのかもしれません。

2. 歴史ライターに必要なスキル

歴史ライターは、「歴史」という特殊なジャンルを扱うため、高度な専門性が求められます。そのため、普通のライターのように「文章/取材がうまい」「報連相がしっかりできる」「ビジネスマナーを守れる」などの能力だけがあっても、歴史ライターにはなれません。

以下では、歴史ライター特有の「必要なスキル」をまとめていきます。

スキル1. 歴史に関する幅広い知識がある

歴史ライターとして活動する以上、「歴史」に関する幅広い知識は欠かせません。よくあるケースとして、「戦国時代には詳しいけど、ほかの時代はからっきし……」というように、知識が大きく偏っていると、受けられる仕事が減ってしまうでしょう。

もちろん、「この時代/この人物は任せろ!」と自信を持てる専門分野は持つべきです。しかし、その前後の時代も、目安として高校日本史/世界史の教科書レベルは完全に頭に入っている状態が望ましいです(「教科書を頭に入れる」というのは年号や人名を暗記することではありません、念のため)。

スキル2. 「普通の読者」の目線に寄り添える

これは歴史ライターを目指す人ほど忘れがちですが、実は歴史ライターに一番必要な能力といえます。

私たち歴史ライターが制作する記事のターゲットは、多くが「歴史に詳しくない普通の読者」です。しかし、歴史ライターの多くはディープな歴史好き。専門的に歴史を研究した経験のある方も多いはずです。

すると、歴史ライターは自分が歴史好きなあまり「普通の読者はこのテーマを本当に面白いと感じるか」「この記述は普通の読者でも難なく理解できるか」などの、ターゲットになる読者の目線を忘れがちになってしまう傾向にあると感じます。また、編集者やクライアントが歴史の専門家でない場合も多く、うまく案件を進行する必要もあるでしょう。

専門知識を持ちつつ、普通の読者の目線に寄り添えれば、「自己満足にならない記事制作」ができるようになり、依頼の絶えない歴史ライターになれるでしょう。また、学術的に高い価値がありながら、一般人に伝わりにくい研究をかみ砕いて伝える案件も担当できるようになります。

スキル3. 歴史関連の必要な情報を正確に得られる

歴史系のコンテンツを制作する場合、普通は何かしらの情報源から歴史関連の情報を読み取り、記事に反映させていきます。そこで、「コンテンツ制作に必要」かつ「質の高い情報」を、「素早く正確」に入手することが求められます。

一例までに、私は以下のような情報を組み合わせて利用することが多いです。

  • 書籍:当該分野で実績を残す研究者の書籍/歴史/人文科学に強い出版社が発行する(吉川弘文館・ミネルヴァ書房など)書籍/高校の歴史教科書・資料集/辞典・史料類
  • 論文:cinii(論文検索サイト)掲載論文
  • Webサイト:博物館・美術館などの発信する情報/コトバンク(百科事典検索サイト)/Wikipedia(簡単に内容をおさらいする目的で利用)

スキル4. 最新の研究動向を追う意欲がある

歴史学というのは面白い分野で、新たな史料の発見や研究の発展により、「50年前の当たり前が現代の非常識」になりがちです。例えば、かつて(今も一般的には)「時代遅れの旧習を打破した戦国時代の革命児」とみなされていた織田信長ですが、近年では信長の政策/人格の保守性などが注目され、評価が大きく変わりつつあります。

こうしたトレンドを見逃すと、制作したコンテンツが古臭いものになってしまう可能性も。また、最新研究の反映は既存コンテンツとの差別化にもつながりますので、最新の研究動向は意欲的に追ってみましょう(ただし、最新研究だからといって正しいとは限りません)。

3. 歴史コンテンツ制作の注意点

歴史ライターとして長く活動するなかで、歴史コンテンツを制作する際に失敗しがちなポイントが分かるようになってきました。

ここでは、私の過去の経験から「歴史コンテンツ制作の注意点」をまとめていきます。

注意点1. 情報源の信頼性をよく確認し、情報源を明記する

普通、情報収集をする際には、「ネットの情報をうのみにするな」「公的機関の情報や本を使って情報収集をしろ」と言われます。

……が、ハッキリ言って歴史系だと公的機関や書籍でも平気で「トンデモ情報」を発信しているので、この方法はまるで役に立ちません。公的機関の情報や書籍の信頼性を見極め、複数の根拠を組み合わせる必要があります。

個人的な感覚ですが、私はおおむね以下の順で情報の信頼性が高いと判断しています。

  1. 当時の史料
  2. ciniiに掲載される(最近の)論文
  3. 歴史/人文科学に強い出版社が発行する(最近の)書籍
  4. 一般的な事典類
  5. 高校の教科書/資料集
  6. 博物館・美術館などの発信する情報
  7. (出典などを明記し、つくりこまれた)Wikipediaの記事
  8. 古め(50年以上前)の書籍/論文
  9. 一般書

歴史ライターとしては、2~6の情報を参考にすることが多いです。ただ、書籍やHPによって信頼性は変わるので、情報源をよく吟味しましょう。

ciniiのトップページ
▲論文検索サイト「cinii」

また、歴史コンテンツに限りませんが、何かしらの情報源を参考にした場合は、参考元の情報源をしっかり明記しましょう。文末に「参考文献一覧」を用意し、少しでも参考にした書籍はすべて明記するのがベストです。レイアウトの都合で難しい場合でも、よく参考にした書籍を「主要参考文献」として最低限明記しましょう。

参考文献の非掲載は明確なマナー/モラル違反なので、万が一クライアントから参考文献の掲載を断られた場合は、執筆NGを出してもいい事案だと思います。

注意点2. 歴史に諸説あることを意識する

歴史は、現代に残された史料などをもとに過去を解き明かすものです。しかし、過去へ実際にタイムスリップして当時の姿を確認できないので、「100%の正解」を知ることはできません。また、長い歴史のなかで史料が失われ、過去を解き明かす証拠も失われている場合も……。

つまり、私たちのなかで当たり前になっている歴史も「一番有力な説(定説)」に過ぎないのです。そのなかからどの説を採用して歴史コンテンツに盛り込むかはライター次第ですが、基本的には「定説」と「最新の学説」を盛り込むとコンテンツの質が上がります。

ただ、ボリュームの都合ですべての説を紹介できないことも多いでしょう。その場合、「諸説がある」ことをきちんと明記し、いずれかの説を選ぶべきです。

注意点3. 歴史上のセンシティブな問題に気をつける

歴史系コンテンツを制作するうえで、避けて通れないのが「センシティブな問題」です。例えば、キリスト教・イスラム教などの宗教関連、日韓関係・日中関係などの政治関連などが代表的です。

もちろん、センシティブな問題であっても、コンテンツに必要があれば執筆をためらう必要はありません。が、執筆時は「センシティブな問題なんだ」と気づいたうえで、記述に客観/中立性を保つなど、細心の注意を払う必要があります。

また、よくある問題として、「クライアントや編集者が内容のセンシティブさに気づいていない」というパターンも。そんな状況に出会ったとき「こんなの常識ですよね?」とイライラするのではなく、「なぜこのテーマはセンシティブなのか」を分かりやすく丁寧に説明し、認識を共有しましょう。

読者にも歴史マニアは多く「小さなミスや、細かな解釈の間違い」でも、誰かに指摘されると思っておくべきです。実際、歴史系の記事を書くことにはリスクが付きまとい、知識の乏しいライターの記事が炎上している現場は何度も見てきました。

注意点4. 「過度な否定」はしないが吉

歴史コンテンツでよく人気になるものに、「無能」な政治家や将軍などを小バカにする内容があります。「あいつは無能だ」「あの判断はヤバい」などと歴史を面白おかしく煽るコンテンツには、一定の需要があるのです。

ただ、基本的にこの手のコンテンツは制作しないほうがいいでしょう。

  1. 「無能」とされる人物も、地元では尊敬されているケースが多い
  2. 歴史研究の進展で、「無能」のレッテルが見直される場合がある

といった事情があるからです。

もちろん、だからといって歴史上の人物を過剰に持ち上げる必要はなく、一歩引いた視点から歴史を眺める意識を持ちましょう。

4. 私が歴史ライターになるまで

私自身、今でこそ「歴史ライター」を名乗るほどに歴史系の仕事が多くなっていますが、ライター業を始めたときからこうだったわけではありません。

むしろ、歴史という分野で原稿を書いてお金をもらうとは思っていませんでした。そんな私が、どうして歴史系の仕事を多くこなせるようになったのでしょうか。ここでは、私の事例を踏まえ、「歴史ライターになる方法」を考えてみます。

1. まさか歴史が仕事になるとは思っていなかった

私は2019年の1月からフリーライターとして活動を始めましたが、なにも最初から仕事の中心に「歴史」がいたわけではありません。大学の史学科で学んでおり、個人的にも大好きな分野なのに……です。

こうなった答えはかなり単純で、「歴史の原稿を書かせてくれるような仕事はないと思っていた」から。

世の中に歴史の記事があることは知っていましたが、そういうものはたいてい大学教授や歴史作家が書いていると思っていました。なので、フリーライターの出る幕はないと決めつけてしまったのです。

2. 声をかけてくれる人が出てきて、仕事になることを知る

「歴史系の記事を仕事として書く」ということが全く思い浮かばなかった私は、全然関係のないジャンルの仕事ばかり行っていました。

そんな私が「歴史の記事を書いてお金になるらしい」ということを知ったのは、登録していたクラウドソーシング上で「歴史系の仕事をお願いできますか?」とお誘いされてから。

当時の単価としても悪くなかったので執筆をしてみると、書いていて非常に楽しいと気づきました。そりゃそうです。もともと歴史が好きで好きで仕方がなくて史学科に入ったわけですから。

こうして「歴史系の記事」を書く楽しさを知った私は、他の分野が行き詰まってきたこともあり、歴史系の案件を中心に応募するようになりました。

すると、他ジャンルでは相手にもされなかったメディアへの営業がかなり上手くいくようになったのです。

「あ、もしかして『史学科(歴史に詳しいこと)』×『フリーライター』という組み合わせは武器になるのかな?」と思いました。

3. 単純な歴史記事だけでなく「歴史×ナニカ」の記事も書けるように

歴史ライターとしてそこそこ仕事がもらえるようになると、毎日の原稿執筆が本当に楽しくなってきました。このまま仕事量も収入も増えていけば、言うことはない……と考えていたのですが、ここで新たな問題が浮上します。

最初に「歴史なんて仕事になるのかな?」と考えていたように、やはり歴史専門のメディアは非常に数が少ないのです。

「歴史専門メディアだけで書いていては、これ以上のライターにはなれない」

そう考えた私は、「歴史」の知識を生かしつつ、それを「ナニカ」別のジャンルに落とし込むことを目指しました。やがて、この「ナニカ」と相性がいいのは、「旅行」だと気づきます。

有名な観光地は、そのまま歴史的にも有名な史跡であることが多いです。つまり、私の歴史知識は、旅行系メディアでの「歴史旅記事」という形でアウトプットできるのです。

歴史と親和性の高そうなメディアに「歴史の有識者」として応募したところ、いくつか仕事に結びついてくれました。

4. 売り込まなくても、問い合わせが入るように

この段階で、歴史関係の記事の実績がある程度蓄積していました。その後は、過去に執筆した記事を実績としてまとめ、それをもとに営業を繰り返し、依頼を獲得していきました。

また、この頃には歴史ライターとしての知名度も上がり、ブログにまとめたポートフォリオや過去記事を見たクライアントから執筆依頼が入るようにもなりました。今でも営業活動は続けていますが、案件の中身/報酬も変わり、大きなプロジェクトにかかわる機会が増えました。

5. 必要なスキルを備えたうえで、積極的に売り込もう!

ここまで「歴史ライター」という仕事の中身について解説してきました。歴史が好きな方なら「歴史ライターになってみたい!」と興味を持ってくださっているかもしれません。

歴史ライターになるには、「必要なスキルを持ったうえでの、積極的な営業」が求められるのは事実です。

まず、先ほども挙げた

  • 歴史に関する「普遍的」な知識がある
  • 「普通の読者」の目線に寄り添える
  • 歴史関連の必要な情報を正確に得られる
  • 歴史上のセンシティブな問題に気づける
  • 最新の研究動向を追う意欲がある

という5つスキルを持ったうえで、自分から「歴史の記事を書きたい」とメディア側に売り込んでいく必要があります。

その際、売り込みの営業材料として、

  • ブログで歴史記事を積み重ねる
  • 普通の人にも需要のあるテーマを見つける
  • 「歴史×ナニカ」を考える

などの用意ができてくると、仕事にありつけるかもしれません。

6. 過去の歴史記事制作事例

最後に、参考までに私の歴史コンテンツの制作事例の一部をまとめました。

もしここまでの記事を読んで「ぜひ私に歴史系の記事を書いてほしい!」と思ってくださったメディアの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください!

1. 歴史上の人物/合戦などを解説する記事

(企画、構成、執筆)和樂web「『ワシがう〇こを漏らしただと!?』徳川家康にインタビューしたら、脱糞説に激怒された

「ワシがう〇こを漏らしただと!?」徳川家康にインタビューしたら、脱糞説に激怒された

「徳川家康へのインタビュー」という一見メチャクチャな記事(もちろん妄想)ですが、実は中身に最新の学説を反映し、楽しみながら読者に歴史を学んでもらえるよう工夫しています。先ほど触れた「学術的に高い価値がありながら、一般人に伝わりにくい研究をかみ砕いて伝える案件」の代表作です。

2. 史跡/寺社仏閣/博物館などの取材記事

(企画、構成、取材、撮影、執筆)和樂web「京都・大江山に伝わる「鬼伝説」話題の“鬼”満載のスポット特集!

京都・大江山に伝わる「鬼伝説」話題の“鬼”満載のスポット特集!

京都府北部の観光振興を担う「海の京都DMO」さんのご協力のもと、京都の大江山に伝わる鬼伝説と、関連スポットの紹介記事を制作しました。海の京都DMOさんとは過去に何度も記事制作でご一緒し、京都北部の魅力を発信してきたとともに、私自身も同地域のファンになりました。

3. 書籍の出版/編集

(構成、執筆)河出書房新社『一冊でわかる鎌倉時代

東京学芸大学名誉教授・大石学先生、國學院大學助教授・比企貴之先生監修のもと、書籍『一冊でわかる鎌倉時代』の構成・執筆を担当しました。普通の人にとっての分かりやすさと、最新かつ正確な記述を心がけた結果、発売約1ヶ月で「重版」が決定した一冊です。

4. 歴史エンタメ関連の執筆/監修

(企画、構成、執筆)ハーバービジネスオンライン「大河ドラマ『麒麟がくる』が、一般人にも歴史好きにも愛されるワケ

2020年に放送された大河ドラマ『麒麟がくる』を、歴史的な観点から評価した記事です。大河ドラマという「創作」ながら、意欲的に最新の学説を取り入れ、新たな戦国時代像を提示した本作を解説しました。

5. 歴史イベント/クイズ番組への出演

TBS「クイズ!オンリーワン(2019年10月15日放送)戦国武将ブロック

『クイズ!オンリー1 戦国武将編』優勝者・れきしクン 100万円までの全問を振り返る!

2020年にTBSのゴールデンタイムで放送されたクイズ番組「クイズ!オンリーワン」に、「戦国武将マニア」として出演。100万円獲得はできませんでしたが、実際の放送でもコメントが紹介されるなど、一定の存在感を発揮できたと思います。

歴史系コンテンツ制作のご相談/ご依頼募集中!

歴史ライター・齊藤颯人が、豊富な制作実績を活かし、歴史系コンテンツの企画/構成/取材/撮影/執筆までを一気通貫で対応。歴史監修/メディア出演/インタビューなどのご依頼も大歓迎です!