Red Pencilとは?

Red Pencil(略称:赤ペン)とは、ライター、編集者の役立つ情報を集めたニッチなメディアです。

名前の由来は、編集者とライターをつなぐ作業「赤入れ」の英訳から。

ライターは赤を入れられたくない。でも、全くないのも困る。編集者も赤は入れたくない。でも、赤を入れなければならない。

そんな両者の関係を再現できるようなメディアを目指し、取材やノウハウ記事、イベントレポートなどを通じて、ライター、編集者のリアルを届けるべく日々運営しています。

普段はフリーライター/編集者として働く私(齊藤颯人)の個人運営サイトで、協力していただけるライターさんやインタビュイーの皆様に支えられています。

1.Red Pencilが生まれた経緯

私はライターとして、これまでに多くの記事を書いてきました。専門にしている歴史やフリーランス論だけでなく、旅行や政治、株式、不動産など、執筆ジャンルは多岐にわたります。そして、過去にはいくつかライター論も書いてきました。

しかし、メディア側に多くの企画を出す中で「ライター系の企画は、ネタとして採用されにくい」ということに気づきます。まあ、ライターが増えているとはいえ世間からすればまだ珍しい働き方ですし、よほどPVが伸びそうなネタでもなければ企画が通らない理由は分かります。

とはいえ、書きたいものは書きたい! 私も専門で書ける分野はいくつかありますが、365日ライターとして活動しているわけですから、やはりライターネタが一番思いつくわけです。

そこで、「よそのメディアで出せないライター、編集に関して思いついたことを書く場が欲しい!」という発想からこのメディアは生まれました。また、他のライターや編集者さんも、多かれ少なかれ同じ思いを抱いているとも感じています。

さらに、意外と「ライターメディア」がないのも一因です。ライターや編集に関する情報は、フリーランス系のメディアに多少と、あとはライターさん、編集者さんが個人的に発信するものばかり。ライター/編集だけにフォーカスし、関連する情報をまとめて読めるサイトが欲しいという願いもありました。

2.ライターさん募集のお知らせ

Red Pencilでは、一緒に当サイトを盛り上げてくれるライターさんを募集しています。決して原稿料が高いわけではないのですが、

  • ライター未経験OK
  • ライター、編集に関連したネタならなんでもOK
  • 一応、プロの編集者の編集が入る

と、皆さんにも書きがいのある運営方針を目指しています。ぜひ、ご応募ください! 泣いて喜びます。

3.取材先、広告案件の募集もしています

ライターさんだけでなく、取材の受け手も大募集!

  • 「我こそは!」と思うライター、編集者さん
  • 取り上げてほしいサービスがある事業者さん

は、ぜひお声掛けください。ライター、編集者さんを応援するサイトでもありたいので、光る経歴をお持ちの個人の方であれば取材は無償で行い、その他の方、事業者さんの場合は有償でのご対応が原則になります(こちらで検討、審査が入るので、すべての場合に取材、成約になるとは限りません)。

取材の計画や広告料金の相談も受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。