Red Pencilで記事を書いてみたい方へ!ライター募集要項を公開します

ree-pencilのライター募集について

こんにちは、『Red Pencil』編集長の齊藤颯人です!

この記事では、当メディアに興味を持って下さったライターさんのために、「ライター募集要項」を大公開します!

1.メディアのコンセプト

Red Pencilとは、ライター、編集者の役立つ情報を集めたニッチなメディアです。

そのため、サイト上で公開される記事は「ライター、編集者に何かしら役立つ情報」が書かれたものになります(「ライターが営業に成功する方法」や「売れっ子ライターインタビュー」など」)。

ただし、個人運営のゆるいサイトですので、何かしらの点で企画ネタが少しでもライターや編集者にかすっていればOK! 最終的に、私が「この記事読んでみたい!」と思えるかどうかなので、ここはなんとなく意識してもらえれば大丈夫です。

2.執筆をお願いする基準は「過去の記事」と「独自性」

選考(というほど堅苦しいものではないんですが……)の際には、

  • 簡単な自己紹介
  • 過去の執筆記事(個人ブログや大学のレポートでもOK!)
  • 当メディアで書いてみたい企画案を最低1本

の記入・添付を必須といたします。

(企画の立て方が分からない方、こちらの記事で解説していますのでぜひ読んでみてください)。

そのうえで、選考の基準は以下の通りです(ただし、小規模なゆるゆるメディアなので、ライター未経験者や初心者もガンガン採用します!)。

1.自己紹介や過去の執筆記事の文章が読みやすいか

自己紹介や過去の執筆記事に書かれた文章の読みやすさは重視するポイントです。なぜなら、読みづらい文章は編集するのが大変だから。ぶっちゃけてしまうと、わたしの負担を軽減するためですね。

「読みやすい文章」の要素をさらに分解すると、こんな感じでしょうか。

  • 論理構造がしっかりしている(序論→本論→結論の流れとか)
  • 長すぎず、短すぎない文章量(だらだら長くなる人のほうが多いかも)
  • 「てにおは」や接続詞の使い方が正しい
  • 漢字を多用しすぎない(又、於いて、況や……など)
  • わかりやすい表現を心がける

逆に「すごく面白い自己紹介や記事が書ける」とか「めちゃくちゃ文章がうまい」必要はないので、そこはご安心を!(もちろん、そうであるに越したことはないのですが)。

ちなみに、わたしが外部メディアに営業する際に気を付けていることや、実際に送っている文面はこちらの記事で公開しています。ぜひ参考にしてみてください。

2.企画案に独自性があり、メディアのことを理解できているか

提出していただいた企画案に見られる「独自性」「メディアへの理解度」は重視しています。

独自性とは、ズバリ「自分にしか書けない、まだ世に出ていない企画」かどうか。これが書けていれば採用率はかなり高まります。ただし、いきなり「独自性のある企画」と言われても難しいと思うので、とりあえず「編集長よりわたしが書くべきだ!」と思う記事ネタでいいです。

例えば「美容ライターとして仕事を得るための4つの方法」とか。私は美容方面がてんでダメなので、これは皆さんの方のほうが向いているでしょう。

一方、いくら独自性があっても「このメディアに載せるべきテーマかどうか」は見ます。例えば、いきなり「歯科医師が教える、歯磨きの4つのコツ」みたいな企画を送られても、さすがにメディアカラー的に採用は難しく……(とはいえ、仮にこの企画で応募があれば「歯科医師の先生ならもっといい企画がありますよ」と企画出しのサポートはします!)

3.取材やインタビュー記事にチャレンジできるか

自宅にこもりながら作業できる、いわゆる「こたつ記事」を書いてもらうのも全然OKなんですが、欲を言えば取材やインタビュー記事にチャレンジできそうなライターさんを採用したいのが本音。

こたつ記事ならわたしでも気軽に書けますが、なかなか取材に行ける時間がとれないのも事実なので、その部分を担っていただける方は大歓迎です。

もちろん、取材やインタビュー記事を書いた経験がなくても大丈夫。このメディアでの執筆を取材ライターとしての第一歩に使っていただいて構いません。

当メディアでは「はじめての取材」という連載企画も準備しているので、皆さんの取材をできる限りサポートできればと思います。

4.わたしと個人的な付き合いがあるかどうか

身も蓋もないですが、わたしと個人的な知り合いだと採用確率はグンと上がります。

遠方にお住まいの方は、当メディアのお問い合わせフォームなり、わたしのTwitterにDMでご連絡いただければ、都合をつけてオンライン会議などでお話します。お気軽にご相談ください。

3.採用後の流れや待遇

採用が決定した場合、基本的には企画案をそのまま進めていただきます(ただし、わたしが「ぜひこんな記事を書いてほしい!」と依頼を出す場合もあります)。

原稿料は取材の有無問わず1本3000円です。記事執筆の経費は基本支給できないのですが、ご相談いただければ最低限の交通費くらいはお渡しできるかもしれません(けち臭い条件ですみません……)。

なお、いわゆる「テスト採用」的なことはしないので、1本目の記事から原則として規定の原稿料をお支払いし、完成した記事はサイト上で公開いたします。編集は編集者としても活動中のわたしが担当しますが、ガチガチのトンマナなどはないので、一定のクオリティがあれば書き直しをお願いするような大規模な修正は入らないかと。

また、記事は基本的に執筆していただいたライターさん名義で公開される「記名記事」となります。執筆実績としてポートフォリオやSNSで活用していただいても構わないので、キャリアの足しにうまく使ってください。

採用確率は高いと思いますし、万が一採用できなかった場合でも「サイレントお祈り」はしないので、ぜひお気軽にご応募ください!

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ABOUT US
齊藤 颯人
『Red Pencil』編集長、FP事務所『トージンFP事務所』代表。1997年東京生まれ。上智大学文学部史学科卒業。大学在学中より学生ライターとして活動し、卒業後はそのまま新卒でフリーライターに。歴史やフリーランス、旅行記事などを中心に執筆し、フリーランスメディアで編集者としても活動している。